ある作業で大変助かったスクリプトなので、メモっておきます。
たくさんある画像をフォトショップですこし加工して、jpgなり、pngで書き出すという作業は、腱鞘炎との戦い。という、最悪な作業でしたが、このスクリプトを使うとある程度の作業はクリック一つで片付いちゃいます。
紹介するのは2種類のスクリプトです。大まかにいうと、トリミングするかしないかの違いです。
共通なのは、PSDに必要画像をレイヤーで重ねて用意しておくこと。
※レイヤー名がファイル名になるので、ご注意を。スクリプトいじれば変更できますが。
レイヤーをカンパスサイズのまま、指定形式（jpg,png,psd,bmp）で書き出す。
スクリプト : ExportAllLayers
本来はフラッシュに素材を持っていくことを想定して作られていますが、その部分は気にせず他の場面でも使用頻度が高そうなので、頭の片隅にでもとどめておきたいスクリプトですね。
※生成されたbuildup.jsflはFlashに画像を読み込んでくれる（位置情報なども）というものらしいです。
参考：
PSDの全レイヤをFlaに再配置するスクリプト（JSX）公開しました | _level0.KAYAC
PhotoshopからFlashへの作業の自動化（効率化）
レイヤー毎にレイヤーの描画範囲にトリミングして、PNGで書き出す。
スクリプト : aulta_layer2files
レイヤー毎に異なる大きさのpngを書き出したい場合などに、最適です。
あまり、活躍するときはなさそうですが。。。
ファイル名の変更はさまざまできそうですが、自分は
for (var i = 0, j = arrLayers.length; i < j; i++){
var lay = arrLayers[i]
, fileName = pathSave + 'レイヤー名の前に追加' + lay.name;
lay.visible = true;
activeDocument.layers[0].visible = true;
aulta.saveImage(doc, fileName, format); // 出力
lay.visible = false;
}
として、ファイル名の前に共通の文言を追加しました。
詳しくは開発者さんが説明してくれていますので、そちらをどうぞ。
ファイルのダウンロードは開発者さんのところからお願いいたします。