2012/03/15

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WordPressのインストール サーバ編とローカル(MAMP)編

WordPressをインストールする手順をメモる。
サーバとローカルでインストール方法がたいして違う訳ではないのですが、たまにあれ?ってことがあるので、今後のために書いておくのであります。

サーバにインストールする手順

_ サーバにデータベースを用意する。

サーバのコントーロールパネルなどから、データベースの作成をします。
文字コードは「utf8」にする。

データベース作成後、以下の項目が必須になりますので、控えておきましょう。
・データベースサーバ(のホスト名) : サーバにより違います。
・データベースユーザ名
・データベースパスワード
・データベース名(ユーザ名と同じ?)
・データベース 文字コード : UTF-8

_ WordPressをアップロード

WordPressよりダウンロードしたファイルをフォルダごとサーバにアップします。
フォルダ名を任意の名前にしておきましょう。
アップの際、パーミッション等変更しないと機能しない場合がありますが、そのときは「.php」>「705」にするといいみたいです。
ex. http://www.example.com/ に wordpressフォルダをアップ。

_ WordPressをインストール

では、wordpressにアクセスしてみましょう。
上記の例では、ブラウザでhttp://www.example.com/wordpress/ を開きます。
初期では設定ファイルがないので、「wp-config.php ファイルを作成する」で設定ファイルを作成していきます。
進めていくと、データベース情報の入力を求められるので、上で控えたものを入力します。
「テーブル接頭辞」はデータベースのテーブルの頭につくものです。同じデータベースに複数のWordPressをインストールする予定のある方は「wp1_」「wp2_」など分かりやすいようにすることをお勧めします。

さらに進めていき、ブログタイトル等のユーザー情報を入力・決定します。

以上で、インストール完了です。

ローカル環境(私の場合、MAMP)にインストールする手順

MAMPのインストールは、「ローカルでApache+MySQL+PHPを構築するMAMP」を参考にしてください。っていっても、たいしたことは書いてないですが。。。

_ データベースを用意する。

MAMPを起動し、スタートページからphpMyAdminを開きます。
「新規データベース作成する」に任意のデータベース名を入れ、照合順序は「utf8_general_ci」を選択してデータベースを作成します。

_ WordPressのデータの移動。

WordPressよりダウンロードしたファイルをMAMPに移動します。MAMPをアプリケーションフォルダに置いた場合、「/Applications/MAMP/htdocs/」がルートフォルダになりますので、そこにWordPressを移動します。複数のWordPressをインストールする可能性がある場合には、「/Applications/MAMP/htdocs/wp/wordpress_01」などのように、あらかじめディレクリを切っておき、ここにWordPressのデータをコピーすると管理しやすいと思います。

_ WordPressのインストール。

では、MAMPのスタートページのURL「http://localhost:8888/MAMP/」の/MAMP/を/WordPressフォルダ名/に変更して、ブラウザを更新してください。設定ファイル作成画面が開き、「wp-config.php ファイルを作成する」から設定ファイルを作成していきます。データベース情報の入力をもとめられますので、以下を入力していきます。
・データベースサーバ(のホスト名) : localhost
・データベースユーザ名 : root
・データベースパスワード : root
・データベース名 : データベース作成時に決めた名前です。

「テーブル接頭辞」はデータベースのテーブルの頭につくものです。同じデータベースに複数のWordPressをインストールする予定のある方は「wp1_」「wp2_」など分かりやすいようにすることをお勧めします。

さらに進めていき、ブログタイトル等のユーザー情報を入力・決定します。

以上で、インストール完了です。

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